能勢電鉄まで鉄コレを買いに行く
2017/10/15(Sun)
どーも、yossyです。今年も事業者限定鉄コレのリリースラッシュが
始まりました。関西私鉄の中で一番気になった能勢電鉄610系を
買いに平野車庫まで行ってきました。

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仕事を片付けて金曜の最終のぞみで新大阪入り。電車を乗り継いで
10時半少し前に平野に到着。駅に隣接する本社駐車場が会場です。

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行列はこんな感じ。購入までに約1時間かかりましたが、
日比谷公園の3時間待ちを考えればだいぶんマシです。

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買い物を済ませてから構内に停車している保線機械を観察。
架線点検とレール運搬時に使用するようです。GMキットの
保線機械を加工すればそれらしくできそうですね。

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お昼少し前から大粒の雨が降り始めました。ここからは能勢電鉄を
完乗することにします。妙見線沿線はニュータウン開発が
進んでいることもあって普通の通勤路線のような感じですが、
平野の手前からは30パーミル前後の急勾配が連続します。

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やって来たのは5100形。山下から日生線に直通する日生中央行でした。

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日生中央に到着。1面2線の終着駅で、線路はホームの先まで
伸ばされ留置線になっています。この日は1700系がいましたが、
平日は梅田からの日生エクスプレスも留置されます。

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山下以遠は妙見線・日生線とも山下で折り返す区間列車が設定されており
川西能勢口行きと交互に運転されています。区間列車は山下で
他方の路線からの川西能勢口行きに接続するようダイヤが組まれています。

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日生線は日本生命が中心に開発した日生ニュータウンへの足として
1978(昭和53)年に開業した1区間2.6kmのみの路線。ニュータウンらしく
トンネルの多い路線です。

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1700系は元阪急2000系。運転台も木目調の化粧板が使われていて
阪急特有の高級感を醸し出しています。方向幕には現ダイヤでは
設定されていない日生急行も残っているようです。

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山下に到着。隣の妙見線ホームには上下の列車が到着し
乗り換え客を引き継ぎます。

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さて、日生中央からの区間列車は1駅だけのピストン輸送ですが
山下駅の日生中央方には渡り線がありません(昔はあったようですが)。
なので川西能勢口方に引き上げて本線上で折り返しを行います。

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下り場内信号機の外方で停車。運転士がエンド交換を行います。

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折り返して1号線に進入してきました。よく見ると乗客が乗っています。
乗客を乗せたまま本線上折返しを行うのは珍しいのではないでしょうか。
なお妙見線の区間列車は全線単線区間を走るので、山下駅到着時は
下りホームに直接進入するため本線上折り返しは行いません。

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と、妙見線の区間列車が入線してきました。入線してきたのは
50型のリバイバルカラーに変更された5125編成でした。

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運転台はデジタル化された速度計やATS表示器とワンマン用機器が
一体となったコンソールなど先ほどの1700系より格段に近代的です。

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車内は純正?の阪急仕様。この高級感は昔から変わりませんね。

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側面腰板部にも旧社章が再現されていますが、
塗装ではなく切り抜き文字になっています。

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路線の付け替えで開業した光風台駅の直前にある
笹部第二トンネル。旧線はトンネル坑口直前で
半径82mの急曲線で左にカーブし、いったん川の対岸に渡り
光風台駅の先で再度こちらに戻るように敷かれていたようです。
なお旧線時代は、この位置に隧道東口信号場がありました。

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笹部第二トンネルから見た光風台駅とその先の光風台第一トンネル。
勾配がかなり急であることがわかると思います。まるで登山電車です。

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妙見口に到着。これで能勢電鉄は完乗です。なお妙見口駅は
大阪府内でもっとも北に位置する駅だそうです。

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駅の裏手にはバスの折り返し場があり、駅から少し離れたところにある
妙見ケーブルは隣のバス停が最寄だそう。妙見ケーブル訪問は
またの機会にすることにします。

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駅の外れの踏切近くで撮影することにします。踏切からは構内が
よく見えますが、保線機械の留置線入口のポイント標識は
一面が白か黒のタイプ。上下に白黒が並ぶタイプは多いですが
このタイプの実物は初めて見ました。

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踏切脇から正面がちに。

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踏切から少し離れて側面を多く入れるアングルでは
木や草が茂っていてあまりいい写真は撮れませんでした。残念。

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川西能勢口に戻ります。「かわにし どらごんバル」の
ヘッドマークを付けた5100形が到着。

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抵抗制御車の5100形は妙見口方の先頭車床下に抵抗器を積んでいます。
急曲線と上り勾配が連続する路線ゆえ、頻繁に加速を繰り返すことになり
モーターの回転を制御する抵抗器は相当発熱するようです。
陽炎がモヤモヤと立ち上っています。

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川西能勢口に戻ってきました。この日は鉄道の日の
イベントが行われておりサボも展示されていました。

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5号線には「宝夢」ラッピングの1003編成が展示されていました。
車体中央のナンバーを塗り潰しているので車端部にナンバーが
ペイントされています。

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まだ多少時間があるので阪急箕面線にも足を伸ばしてみることにします。
やって来たのは「日生エクスプレス20周年」のヘッドマークを付けた8000系で
前後で異なる色のマークになっています。カンバン付きの多いこと…。
なお後ろの2両は転換クロスシート車です。

20171015046.jpg20171015048.jpg20171015047.jpg箕面線が分岐する石橋に到着。

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景色が映り込むツヤのある塗装が阪急の特徴です。

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箕面線ホームは折り返し用1本と梅田直通用が2本あります。
折り返しホームは直線ですが、宝塚線の横腹に突っ込むように
位置しています。

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その分、直通ホームはかなりの急カーブになっています。上りホームには
宝塚線の平井車庫(雲雀丘花屋敷)に向かう回送電車が待機しています。

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入換信号機を確認し、電車はゆっくりと
宝塚線の上り本線上に出て行きます。

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渡り線を通り過ぎたところで停止。
下り急行を待避する間にエンド交換を行います。

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下り線に転線し、1号線に入線してきました。同時に梅田行き上り急行が
2号線に進入、本線上での折り返しは時間との勝負です。

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折り返し用の5号線には箕面行きが到着していました。
梅田直通は平日の朝夕のみで土休日は全列車が線内折り返しです。

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石橋から3駅目が終点の箕面です。箕面線は阪急電鉄の前身である
箕面有馬電気軌道が開業した路線で、阪急電鉄発祥の路線といえます。
また駅に隣接して足湯もあります。

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東京の高尾から続く東海自然歩道の終点でもあるそう。

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十三まで戻って京都線に乗り換えます。
更新済みと未更新の5300系が並びました。

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南方駅前を行く阪急電車。下町感のある風景と
阪急電車の組み合わせが新鮮でスナップしてみました。

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新大阪に着きましたが、16:16発のひかり528号まで
時間があるので、構内のくくるさんでたこ焼きを(´¬` )

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ホーム端の屋根にある中継信号機みたいなコイツは何?
入換信号機の中継という噂もありますが…

20171015071.jpg16:12頃に通過
席に座って一息入れていたら突然ドクターイエローが!
まったく準備していなかったので慌てて撮影。

というわけで帰ってきました。
鉄コレの整備はじっくりやることにします。
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京急クト その4
2017/10/01(Sun)
どーも、yossyです。10月になってしまいました。
京急クトの続きです。

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更新してませんでしたが先週の時点で塗装はほぼ完了していました。
今回はyossyの苦手なデカール貼りからです。飛行機や艦船模型と比べて
鉄道模型はインレタを使う場面が多く、市販のキットにもデカールが
付属するものは少数派です。その代わり、製品化されていない
複雑な塗装の車両を製作する場合は、市販の無地のデカールに
インクジェットプリンタで出力したものを使うことが多いようです。

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そんなわけでデカール貼りの経験がほとんど無いyossyには
ハードルの高い作業です。製品付属のデカールは赤帯と検査標記や
銘盤のベース、前面の「救援車」やコンテナの標記類が含まれています。
このうち赤帯はきれいな直線を出すのが難しそうだったこと、
有蓋部分の側面ダクトの出っ張りに中途半端にかかることから
塗装で済ませています。

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まずは手始めにコンテナから。鉄道模型以外の模型誌も参考にしながら
貼付します。青キャップのマークセッターを先に塗布し、デカールを
台紙から完全に外してピンセットで持っていく方法で貼付しました。
本当は台紙から少しずらした状態で貼付場所に持っていき、
位置決めしながら台紙を引き抜くのがセオリーのようですが
なにぶん小さいのでこの方法でやっています。以前はさらに
緑キャップのマークソフターをたっぷり使っていましたが、
凹凸の部分にだけ少量だけ塗布するのが正解だそう。
マークセッターにもマークソフターの成分が含まれているようで
マークソフターを使う場面はあまりなさそうです。

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コンテナへのデカール貼付がうまくいったので銘盤と検査標記の
貼付に移ります。クトは有蓋部の妻面、デトはデッキ側の端部に
それぞれ貼付します。クトの投光器もこの時点で取り付けました。

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デトのも投光器がありますが、こちらは取付け足にぶら下がる形で
付属の光ファイバーの側面をシルバーに塗って妻面の穴に通して
固定するよう説明書にあります。なお妻面扉脇のフードは
1/4円の板状パーツを複数重ねて表現するようになっていますが、
きれいに重ねるのは結構難しいのでプラ棒で再現しました。

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ここまで来ました。あとはインレタを貼付して
クリアーを吹けば車体はほぼ完成です。
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阪急200形 その1
2017/09/19(Tue)
どーも、yossyです。台風のおかげでせっかくの3連休も台無しです。

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塗装もできなさそうなので新たにキットを出してきました。
今度はマスターピース製の阪急200形。去年あたりのJNMAで
購入してそのままになっていたものです。

阪急200形は1937(昭和12)年に登場した車両です。阪急の京都線系統は
京阪電鉄系の新京阪鉄道の手で建設され、京阪神急行電鉄(後の阪急)との
戦時合併を経て、戦後に阪急の路線となったことは知られるとおりです。
車両も一部は阪急所属となり、200形もそんな変遷をたどった車両です。

車体は丸みを帯びた流線型で、ずんぐりむっくりした印象ですが、
インテリアは床は市松模様で照明はシャンデリア風、ロングシートも
ソファのような座り心地という、なかなかオサレなものだったそう。
通風器は前面のみで屋根上は集電装置ぐらいしかなかったようですが、
後年の改造で特徴的な装備の大部分は失われてしまいました。

編成はデハ201+クハ251の2両のみで、他形式との併結できず
出力が小さかったことから、使いづらい編成だったようです。
当初は千里線で使われましたが、利用客の増加に伴い嵐山線に転出。
大阪万博が始まる2週間前の1970(昭和45)年3月1日に引退しました。

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キットは折り曲げ済みのボディとロスト製の前面・妻板という構成。
内張りはボディとは別部品になっています。台車枠や床下機器は
ホワイトメタル製のパーツが含まれています。

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構造が簡単なので説明書も簡潔ですが、組み立てに必要な情報は
ほぼ網羅されている印象です。

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まずはパーツの磨きだしから。キサゲ刷毛で離型剤を落とします。
台車枠や床下機器は彫りが深く、キサゲ刷毛では磨き残しが
出るので真鍮ブラシで磨きます。

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内張りをボディにハンダ付けしてから前面と妻面をハンダ付けします。
パーツの合いは良好で、ストレスなく箱になりました。継ぎ目には
精密ドライバーの先ですくった瞬間接着剤を盛り付けて埋めた後、
ヤスリを軽くかけて継ぎ目を消しておきます。デハの屋上はランボードと
フューズ箱の取付座、配管の取付座を瞬間接着剤で固定します。

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3日目は晴れたので京急クト・デトの塗装も行いました。
プライマーで下地を整えたら灰色9号(GM14)で塗装します。
今週はここで時間切れに。来週は晴れるでしょうか。
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キトキトのキハ58、入りました
2017/09/02(Sat)
どーも、yossyです。台風もせいか
週末の関東はぐっと気温が下がりました。

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TOMIXから発売された氷見線のキハ58系を購入しました。
JRに引き継がれた中でも屈指の複雑な塗装を誇る?
高岡鉄道部所属のキハ58系ですが、それ以外にも
ラッシュ時にはキサハ34が増結されることも特徴でした。
ラベルには氷見線の名所、雨晴海岸が描かれています。

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内容はこんな感じ。この他にインレタと取説が付きます。

20170902003.jpgキハ58
20170902006.jpgキハ28
キハ58とキハ28。塗装は一見すると白・黄・青の3色に見えますが
窓下とドア脇に極細の紺色の帯が入っていて、モデラー泣かせの
塗装になっています。

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さらにモデラー泣かせなのが、前面のバーコード模様。実物でも
塗り分けが面倒だったのか、末期は単純な帯になっていました。

20170902005.jpgキサハ34-0
20170902004.jpgキサハ34-500
キサハ34は形態の違いで0番代と500番台がありました。前者は
中間車のオハ12、後者は発電用エンジンを搭載したスハフ12が種車です。
客車時代同様、エンジンは搭載しませんが、先頭車からのエンジンの
制御信号を最後尾まで伝えるための回路を増設したため気動車となり、
キサハ34の形式が与えられました。わずか2両のみの存在で、
氷見線でのみ使用されましたが、高山本線を追われたキハ58の転入で
登場からわずか4年で姿を消しました。

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キサハ34の連結面には帯は回っていません。

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氷見線はキハ58系が引退してから一度だけ乗車しましたが、
その時は乗りつぶしと漁港の市場飯が目的でした。冬になったら
今度は撮影メインで訪問しようかな…とか考えてます。
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京急クト1 その3
2017/08/27(Sun)
どーも、yossyです。いよいよ8月も終わり。
何となく心がスースーするような気がするこの頃です。

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先日から組み立て始めた京急クトですが、同じくストックになっていた
京急デト11+デト12も並行して組み始めました。

車齢30年を越えたデト30を置換えるために1988(昭和63)年に
新造されたのがデト11+デト12。車体は新造ですが
下回りは旧1000形の廃車発生品を使っています。
新町検車区に常駐し週に2回、京急ファインテックとの間を
往復しています。2010(平成22)年には更新工事が行われ、
ヘッドライト形状やパンタグラフなどが変更されています。

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で、いきなりこの状態。メーカーも同じだし形も似てるしと
軽く考えてましたが、パーツの合わせ方など細かい部分で違いがあり
特に有蓋部分は、一度組み立てたものを全部バラして再度
組み立てるなど手戻りも結構多かったりします。

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パンタはシングルアームのC-PS27ですが、パンタとヒューズ箱の間の
母線はロスト製パーツが付属しており手軽に細密化できます。
ヒューズ箱から屋根に引き込む部分はパーツが付属していないので
手持ちのφ0.23の真鍮線で配線を表現しています。

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